スズキ・メソードとは
鈴木鎮一は、1939年代、江藤俊哉・豊田耕兒などの世界で活躍する優秀なヴァイオリニストを育てました。
その後、1946年長野県松本市に「松本音楽院」を設立しました。これがスズキ・メソードの始まりです。
耳から育てる母語教育法
赤ちゃんは産まれてきてすぐにお母さんやお父さんの声を聞きます。
もちろんおなかの中に居る時から両親の声は聞いてます。
赤ちゃんは両親の声を聞いて自然と言葉と言葉の意味を覚えて行きます。
これがスズキ・メソードの創始者鈴木鎮一の、耳から育てる母語教育法の基本となりました。この教育法は、音楽教室を通して世界46カ国に広がっております。また音楽以外にもこの教育法は活用されております。
乳幼児期の環境
1歳から3歳までの乳幼児期の子供を良い環境で育てることはとても重要です。
この時期の子供の脳はとても柔らかくあらゆることを吸収する力があります。人格、子供の持つ個性もこの時期に形成されます。
乳幼児期に芸術にふれたりスズキ・メソードの音楽教室で良い音楽を反復して聴くことで音楽的センスを磨くことができます。
親子で音楽を楽しむ
子供の教育に置ける親の役割はとても大きいとスズキ・メソードでは考えております。半世紀以上親御さんと私たちで共に音楽を通して子供の教育に携わってきました。
小さい頃からすばらしい演奏を繰り返し聴くことで、音楽に興味を持ち、自ら演奏したい
という気持ちを育み、やがて子供自身で演奏することができるようになります。
音楽教室での楽器の演奏を通して未来に羽ばたく子供を育てていくことが
スズキ・メソードの願いです。
ヴァイオリン指導にあたる指導者を紹介いたします。
川沼 文夫先生
福島県福島市出身
14才よりヴァイオリンを始める。
中学校オーケストラ部に所属、高校は市民オーケストラに所属する。
・宇都宮西教室
・西那須野教室
阿久津 雅志先生
栃木県鹿沼市出身
5才よりヴァイオリンを始める。
宇都宮短期大学付属高校音楽科 ヴァイオリン専攻卒業
・宇都宮西教室
・小山教室
・栃木教室
宮田 佳代先生
香川県出身
6歳よりヴァイオリンを始める。
中学1年生から高校3年生まで、地元の交響楽団に所属。学生入団第1ヴァイオリン第1期生。
・宇都宮北教室
・足利教室
川沼 顕先生
栃木県宇都宮市出身。
3歳よりヴァイオリンを始める。
宇都宮短期大学附属高等学校音楽科を経て、国立音楽大学器楽科を卒業。
川沼文夫、篠崎史紀、田尻順、小林武史、田中千香士の各氏に師事。 1999年よりスズキ・メソード宇都宮支部で指導を始める。 現在、宇都宮・自由が丘・聖蹟桜ヶ丘にて指導。
・宇都宮東教室
(現在、宇都宮西教室にて開講中)
福田 優史先生
栃木県宇都宮市出身。
4歳よりヴァイオリンを始める。上智大学経済学部卒業。
国内生命保険会社の総合職を経て、国際スズキ・メソード音楽院入学、楽器奏法と共にスズキ哲学や指導法の研鑽を積み、卒業。
川沼文夫、高橋正人、豊田耕兒、舘ゆかり、鈴木裕子の各氏に師事。
現在、宇都宮支部・東京中野支部にて指導。 ・宇都宮センター教室
・西那須野教室
多田 恵理先生
栃木県宇都宮市出身。
3歳よりヴァイオリンを始める。
国内楽器商社の営業を経て、国際スズキメソード音楽院入学。楽器奏法と共に指導法やスズキ哲学の研鑽を積み、2017年に卒業。
宮田佳代、古谷いづみ、舘ゆかり、鈴木裕子の各氏に師事。 現在、津田沼(千葉)にて指導。 2018年4月よりスズキ・メソード宇都宮支部でも指導を始める。 ・足利教室